TOP MESSAGE

代表挨拶

日本で一番、ありがとうの〝わ〟が

生まれる養鶏場を目指して___。

竹鶏ファームも私達の代で4代目となります。創業時より続けてきた「地域に根差し、たまごを通じて幸せと健康をお届けする」という想いを引き継ぎ、より多くの皆さんに発信し、お届けしていきたいと考えております。

家業から企業へ、そして地域になくてはならない存在になれるよう全社一丸となり私達の企業使命である、日本で一番ありがとうの〝わ〟が生まれる養鶏場を目指して毎日にわとりとたまごと、そして竹鶏ファームを取り巻くすべての皆様と向き合っていきます。

「竹鶏たまごに出会えて良かった」「竹鶏ファームに関わって良かった」そう思って頂ける様な血の通った企業、そして小さくても強い輝きを放つ企業をつくっていきます。今後ともご指導ご鞭撻を重ねてお願い申し上げましてご挨拶とさせて頂きます。

有限会社竹鶏ファーム 代表取締役



corporate logo

ロゴの由来

このロゴは私たちの理念にすべて繋がっています。これまでもこれからも、私たちはこのロゴに込めた想いを忘れず歩み続けます。

 

竹|自然の恵みを大切に新たな環境創りに挑戦していきたい

私たちがこの地域で養鶏を生業としていられるのは、土台に地域の自然があります。その大自然を竹鶏ファームの象徴である「たけ」で表現しました。自然の恵みがあることで、鶏やたまごが生まれてくるということを表現しています。また「たけ」「とり」の頭文字「T」「F」も表しています。

 

ニワトリ|感謝の心(ハート)を忘れず、共に夢をもち成長していきたい

私たちに欠かすことの出来ない「とり」を、私たちが大切にしている心(ハート)と合わせて表現しました。真ん中に「とり」がくることで、私たちのお仕事を支えている心臓部であり、心(ハート)の塊があるということ。そして大切な動物たちの命を扱い、人の命を支えているこの仕事への「誇り」と「責任」を忘れないために描きました。

 

たまご|たまご通じて幸せと健康を地域に提供していきたい

私たちが生産している大切なたまご。たまごが生まれてお客様の口に入るまで、自然が土台になります。そして鶏と私たち生産者の心(ハート)があってはじめてお客様のお手元に届きます。大事な下の2つに支えられて「たまご」をお届けするという仕事が成り立っている。そんな意味を込めています。

 

 


BLAND MESSAGE

ブランドメッセージ

竹から生まれたタマゴ「竹鶏物語」

それは、私たち竹鶏ファームの歴史と想いの象徴です。
当時、周辺環境から畜産独特の臭い対策としてはじめた竹の活用。
竹をきるところからすべて自分たちの手で行い、餌・水・空気にフル活用しています。
紆余曲折ありながらも、「竹」と「鶏」は私たちの象徴として、いつしか社名やブランド名となりました。恵まれた自然と地域への環境を配慮して生まれた「竹」。その竹の恵みと愛情をたっぷりと受けて育った「鶏」。「竹」と「鶏」と共に、たくさんの「物語」をこの土地でつくっていきたい。
また、日本最古の物語とも伝わる「竹取物語」のように、たくさんの人々から長く愛される「物語」であり「ものづくり」をしていきたい。そんな歴史と想いが、この竹鶏物語には込められています。

現在では、より多くの皆様に竹鶏ファームの物語を伝えていきたいという想いから、ブランドメッセージとして商品と一緒に「竹鶏物語」という言葉をお届けしています。これまでも、そしてこれからつくる新しい未来も「竹鶏物語」と共に私たちは成長し挑戦し続けます。

 


declaration

宣言


ローカルたまご宣言

白石市民33,115人に愛されるたまごを届けよう。

 
2019年、新型コロナウイルス感染症によって世界中が大変な状況に見舞われました。私たち竹鶏ファームも苦しい時期が続きましたが、その中で生まれた「出前たまご」でした。

そこであらためて気付いたのが「地域の大切さ」でした。
たくさんの方々に応援して支えて頂く中で、もちろん今いるお客様も大切にしながら、極論として竹鶏ファームから生まれる卵は、白石市民の皆さんに毎日食べてもらえれば成り立つ規模だということ。目指すべきは、地域に根づきながら成長し、しっかり地域に還元していける養鶏場ということでした。

それを当たり前ですが、愚直にコツコツとやっていこうと。そんな想いを、大切な新聞の誌面を使わせて頂き、ぼくらの家族でもある社員に伝えたのがこの記事です。

これからもこの言葉と共にしっかり地に足をつけて歩んでいきます。
(※出前たまごは、コロナ禍の終息と共に2023年3月をもって惜しまれながら終了いたしました。)